ゆで太郎について

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  • 01

    おいしいそばの条件

    私達は、美味しいお蕎麦をできるだけ安く、気持ち良く召し上がっていただきたいと思い「ゆで太郎」を開店いたしました。お蕎麦は生き物です。「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」を俗に「三たて」と言い、美味しいお蕎麦の条件とされています。蕎麦の挽き方や打ち方、茹で方それぞれに技術は要りますが、挽きたての蕎麦粉を目の前で打ち、目の前で茹でるのが一番美味しいお蕎麦です。

    「ゆで太郎」では指定の製麺所で丁寧に挽いた蕎麦粉を、毎日店舗で粉から製麺します。手間も設備も必要とする仕事ですが、美味しいお蕎麦を召し上がっていただくために、妥協することなく「三たて」にはこだわりたいと思いました。

    「ゆで太郎」の美味しいお蕎麦が、皆様の健康にお役に立てれば幸いです。

    三たて
  • 02

    お蕎麦の食べ方

    其の一下半分

    江戸風の「そばつゆ」は大変辛いものです。ゆで太郎ではかなりソフトにはしてありますが、基本は毎日食べても飽きのこないすっきり辛口です。細切りの麺はつゆの絡みも良いですから、最初の一口は“下半分”くらいを「そばつゆ」につけて、ズズ~と音を立てて“手繰って”みてください。ちなみに、ある著名な老舗ではおそばの4分の1をつけて欲しいとしていますが、有名な落語にご臨終に際し「つゆを目いっぱいつけて食いてえ」って言うくだりがありますので、お客様側の感覚とは多少ずれがあったのかもしれません。ゆで太郎では「そばつゆ」や「薬味」の追加は無料で承っておりますので、お好みでお召し上がりになって下さい。

    其の二そば湯

    そば粉をお湯に溶かした、どろっとした“そば湯”をお出ししているおそば屋さんもありますが、ゆで太郎ではごく普通に、おそばを茹でたお釜のお湯をお出ししています。そばつゆの残りを“そば湯”で薄めて飲む風習は江戸の中期頃に広まりましたが、“そば湯”にはルチンなど、そばから出た健康のもとが豊富につまっています。〆には“そば湯”をお忘れなくお飲みになってください。薬味のネギをちょこっと残しておくとよいと思います。

  • 03

    江戸切りそば

    其の一江戸切りそば

    「江戸切りそば」というのは、実はゆで太郎の造語です。穀物としてのそばは日本では大昔から食料として栽培されていましたが、不作時にもとれる救荒作物としてであり、その食べ方はそばの実をそのまま炊いた「そば米」でした。その後、製粉をするという技術が普及し、粉を熱湯で練った「そばがき」になり、やがて江戸時代になって「麺」という食べ方が発明され、蕎麦はそれまでの貧しい食べ物から美味しくて粋な江戸っ子の大好きな食べ物になりました。これを「そば切り」と言います。麺になった蕎麦は新潟の「へぎそば」や山形の「板そば」などの郷土色あふれるもの、あるいは昔ながらの婆ちゃんが打った「田舎そば」のように、色々な特色があります。このところ、東京以外への出店が増えてきましたので、ゆで太郎のおそばは「江戸風」のおそばですよという意味で、あえて「江戸切り」という言葉で表現させていただいたものです。

    其の二細切り

    江戸のおそばは喉越しの良い細切りが特徴で、定寸は“切りべら23本”と言い、一寸(約3センチ)を23本に切るという意味で、メートル法では1.3~1.4mmになります。また“切りべら”というのは生地の厚みより狭いという意味ですので、麺の断面は真四角ではなく、切り幅のほうがやや狭い長方形になっています。ゆで太郎では、この江戸細切りの定寸、1.4mmで製麺しています。

    其の三

    そばは黒いものと思われている方がたくさんいらっしゃいます。そばは別名に“黒麦”とも言われ、見た目は確かに黒いですが、それは外側の皮です。そばの外側の皮は枕に使われるそば殻で、食べるものではありません。そば粉の色は基本的には白で、真ん中の純白から外側に行くにつれてタンパク質が増え、風味が増してきます。製粉技術が進んでいなかった時代には、石臼でそのまま挽いた、いわゆる“挽きぐるみ”で、色は黒っぽいものでしたが、江戸時代には「白髪そば」「さらしなそば」「御前そば」のように真っ白なそばが高級品として登場しました。江戸のおそばは粋な白。ゆで太郎では風味のバランスの良い中層粉を中心に、ブレンドして製麺しています。

  • 04

    ゆで太郎のつゆ

    其の一銚子の醤油

    江戸時代の中期、銚子の醤油が発展し、そばつゆも味噌から醤油にと劇的に変化します。ゆで太郎では、銚子の老舗により微生物本来の熟成を大切に、時と手間を惜しまず、丹精込めて作られた醤油を使用しています。

    其の二鮮度にこだわった厳選の削り節

    全国では地方ごとに色々な特色のあるダシを使用しますが、江戸流は鰹を基本に、宗田鰹や鯖などの“節”から煮出します。ダシは鮮度、ゆで太郎では焼津や枕崎など厳選した原材料をブレンドし、毎日お店で何回も煮出しています。

    其の三流山のみりん

    そばつゆは醤油と砂糖を主にした“かえし”と鰹を中心とした魚ダシ、そしてみりんを合わせて調整されます。みりんは醤油(かえし)とダシをまとめ、上品な甘さを与える隠れたキーマン。ゆで太郎では江戸川の畔、流山で作られた贅沢な本醸造を選びました。

  • 05

    ゆで太郎の安さの秘密

    其の一「安くご提供したい」という、私たちの思い

    ゆで太郎のお蕎麦が“安い”のには理由があります。それは「安くしたい」と私たちが思っているからです。「なんだそれ?」と思われるかもしれませんが、本当の話です。日常食として毎日でも美味しいお蕎麦を食べていただきたいということが、ゆで太郎のこだわりの第一です。

    私たちの考える「日常食」として適当なお値段が“もりそば”の340円、“マル得セット”の590円です。また、「日常食」はおやつではありませんので、江戸のお蕎麦の定義からはちょっと外れてしまうのですが、1食としての満足感を得られる分量を意識しています。ゆで太郎のお蕎麦の量は、一般のお蕎麦屋さんと比べると多くなっています。

    「品質は大丈夫?」という疑問が出るかもしれません。原材料は国産蕎麦粉などの高級品を使用しているわけではありませんが、一般のお蕎麦屋さんが使用されている普通のものを選んでいます。

    其の二たくさんのお客様にご利用いただくこと

    では、どうしたら、このお値段で販売できるのか?

    それにはまず、たくさんのお客様にご利用いただくこと、たくさんの店舗を作ることです。つまり一括でたくさんの原材料を仕入れることで、原材料の仕入れ価格が下がります。おかげさまで、2014年12月に、(株)ゆで太郎システムだけで100店舗、信越食品(株)を含む、ゆで太郎グループ全体では150店舗となりました。2020年には300店舗を目指します。

    次に、製麺を筆頭に野菜のカットなどのほとんどの調理工程を店舗で手をかけています。サービス分野ではお客様にお手伝いをいただく、券売機を利用したセルフサービスをお願いしています。この他もいろいろな仕掛けがされていますが、「出来るように工夫をしています」というのがお答えです。

    お客様各位には、これからもたくさん召し上がっていただくことで、ゆで太郎の応援をお願い致します。